2010/05/04

一般オープン

 今日、5月3日から助川太郎official siteが一般オープンしました。このサイトはメヲコラソンのHPの制作などいろいろお世話になっているツイッターネームmkkmさんに制作して頂いたものなのです。mkkmさん、本当に素敵なページをありがとうございます。

 このページの表紙を僕はとても気に入っています。エフェクターと、アコースティックギターと、口琴と。まさに今の僕の世界を構築するおおきな3つの要素が入っています。別にこれ、こうしてね!って注文したわけじゃないんです。それなのに、、、、こんなに僕の事を分かって作ってくれるなんて感激です!

 今日はメヲコラソンで吉祥寺音楽祭スーパーステージで演奏でした。昨年もそうでしたが、ギターは前原孝紀君に任せ、僕はカヴァキーニョ(ブラジルの小型鉄弦ウクレレ)に専念しました。カヴァキーニョこそがサンバの匂い、リズムの核だと思ってのチョイスです。

 でもそれだけじゃなくて、僕にはギターを弾く事以外の方法で演奏する事に昔からとても興味があります。ギターを弾く、それもとても上手に弾くために今まで費やしてきた膨大な時間と労力は僕にとって一番大切なものだけれど、ともすればギター上の技術が=イコール音楽&演奏というルーティンになってしまいがちなんです。仕事的、と言ってもいいかも知れない。だからもっと剥き出しの状態で演奏するために、あえてギター以外の楽器や慣れていない事を盛り込んで、その制約の中でどうやって表現するか探します。その過程がまさに即興、と言えるかも知れない。

 カバキーニョは僕にとってそういう楽器の一つです。でも、ギターと同じ弦楽器なのでいつの間にか上手になってしまいました。ヴォイスパーカッションも音色はともかくリズムが良いので普通にこなせています。パーカッション類はいろいろ触ってきたけどライブではあまり使わない。そこで重要なのがエフェクターと口琴なんです。

 エフェクターはギターと併用して2001年から本格的に使い始めました。これはLine6のディレイという歴史的な銘記との出会いがきっかけで、今もこの機材は僕のシステムの核です。このたった一つの機材からいろんなセッティングでいろんな音を出す方法を編み出すうちに、ギターを使わずにエフェクターだけで発音し変化させる技法を発明、今ではエレクトロニクス即興の時のメインの楽器として活躍中です。エフェクターですが、たまに言う事を聞かず予想外の動作をするのでとても面白いです。電子音が呼吸している。

 口琴はご存じない方も多いかもしれませんが、youtubeにいっぱい世界中の動画があるので見て下さい。小さな単純な楽器だけど、無限の深みがあります。何時でも何処でも演奏出来て、”間違い”がありません。もともとはホーメイ(喉歌)を習う過程で口腔内部のコントロールに共通点が多く相乗効果で上手くなると聞いて始めました。口琴とホーメイの入り口に触れることで倍音を聞く耳がインプットされ、何より自分の体を開発してゆくこと(=身体性)に焦点が当てられたのが大きいです。また、いかにジャズ(僕がアメリカバークリーで学んだ理論的に”高度な”音楽)が身体性を盲点にしていたのか、にも気が付かされました。

 まだまだ書ききれないけれど、僕のこれからは、今までと同じように常にギターに向き合い深めてゆく事の他に、自分の体を使って出来るいろんな表現の開発にもヒントがあるようです。そんな事を考えながらの毎日の生活の泡のようなつぶやきはツイッターの方に書きます。よろしくね!

2 件のコメント:

  1. 太郎さん、HPオープンおめでとうございます。ヒロキです。

    先日、尾引浩志さんの口琴ワークショップに参加し
    のどの使い方、呼吸のしかたを学びました。
    おおきい音がでるようになりました。
    今日は、ぼくの初めての甥っ子の1才の誕生日でした。

    口琴を吹いている僕に笑顔をかえしてくれました。
    うれしかった。

    今は、歌謡曲やボサノバのコピーをしようと躍起になっていますが
    ゆくゆくはオリジナルも出来たらいいなと思っています。

    またライブにお邪魔した際には、聞いてやってください。

    今日はHPオープンおめでとうございます。

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  2. 太郎さん、HP開設、おめでとうございます!

    知りませんでした・・・・(笑

    これからも、さり気なくバックアップさせて頂きます。

    応援しています!!

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